よってけし!山梨県中央市タナカジムショ

ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

独立→最初は過去の経験から。したい未経験の仕事は勉強から

time 2017/09/17

独立→最初は過去の経験から。したい未経験の仕事は勉強から

スポンサーリンク

独立したら、まずは過去の経験が生きる仕事から。

独立前に未経験の仕事(あるいは経験が乏しい仕事)を、独立してからしたい。
ならば、まず勉強(基礎固め)から入るしかありません。

タナカ
山梨県で税理士やってるタナカです。
わたしは税理士なので、税理士受験生時代(修行時代)の話しを例にします。
が、他の仕事でも、おそらくは一緒。
独立するなら、まずは過去の経験を生かしましょう。

 

(税理士の話しはどうでもいい、なら、最後だけ読んでいただければと。)

 

相続実務経験乏しい→いきなり「相続強いです」は無謀

残念な話しから入りますが、税理士試験の相続税法の勉強は、しょせんは机上のもの。
試験に合格しただけでは、経験豊富な税理士にはかないません。

かく言うわたしも、合格しただけで「得意」な気になっていました。
現実に気づいたときは、けっこうガツンとやられた感じ。

ラーメンの基礎を学んだだけで、行列のできるラーメン屋は作れませんからね。。

(合格するために努力したし、しちゃうんですよね。勘違い…)

 

ひとり税理士との相性の悪さ

もう一つ残念なことに、相続とひとり税理士、相性が悪いです。

「できない」という意味ではなく、看板に“強いです”と掲げるのはちょっと。。という感じ。

案件によっては、他の法律が入り込んでくる余地が多分にあります。
そうなると「ひとり」では到底ムリだったり。
ミスしたときのコワさもあります(相続に限りませんが)。

大手は、そのコワさを集団で克服できます。
組織内の横に相談、上に相談して。
積める経験の多さからも、どんどん磨きがかかります。

山梨県内でも、相続専門の大手税理士法人の支店ができました。
ヘタに勝負するより、別の土俵で戦ったほうがいいんだろうなと。

「ひとり」でやるなら、弱者の戦略。
大手と同じことをやっては、コチラがつぶれます。

タナカ
相続専門の事務所から独立するのであれば、ひとりでも看板に出すべきでしょう。
独立前のつながりを生かして、他の税理士、他の士業事務所と協力もしやすいはず。
実務経験と勉強経験、ごっちゃにしてはダメです。

 

 

基礎があれば「強み」へ成長の可能性アリ

と、ここまで、机上の勉強をこき下すようなことを書きました。
しかし、修業時代の勉強がムダにならないことも実感しています。

税理士を目指す人が税理士になった。
しかしそれで終わりではなく、勉強は続きます。
で、その勉強。
プロになったからと言って、すべてに明るくなるワケではなく。
基礎がない分野の基礎を飛ばして、仕事ができるようにはなりません。

修業時代に基礎を築けておけると、そこから「伸ばす」「やめる」の選択ができます。
やめたら、費やしてきたお金と時間がもったいない。
でも、基礎なしには選ぶこともできません。

修業時代からその仕事をやらないと決めているなら、そこは修行しないのもアリ。

まぁ、人の気持ちは変わるものですし、未来予想はカンタンではないですけれども。。

タナカ
税理士試験は科目選択制。さらに大学院で科目免除など。
税理士と言っても、特定の税法は全く勉強していないなんてこともあります。
プロになったからといって、知らない分野の話しがすぐに理解できるハズもなく。
修業時代の選択。大事と断言はできませんが、小事とも言えません。

 

「仕事したかったから」を優先したご褒美

「暗記が実務の何に役立つのか」「腱鞘炎おこしそうなほど書かせる試験ってどうなの」など。
税理士試験って、いろいろケチがつく試験です。
ホントそのとおり。ごもっとも。

しかしながら、合格したければ、やらねばならぬ。
「試験を一部避ける道」「難しい税法科目は避け、受かりやすそうな科目を選ぶ道」はあります。
(いずれも、劇的にショートカットする方法とは言えませんけれども。)

で、そのような道をあえて選ばず、ツライ(と思われる)道を選んだ結果どうなるか。
疑問符がつく試験制度ではありますが、勉強したことは、しっかり基礎固めになってくれます。
その基礎固めナシには、応用に進めません。
(研修を受けても理解できない。専門の書籍もなかなか読めない、など。)

1年でも早く税理士になることを優先するか、税理士になってからを見据えた修行をするか。

「なる」ことを優先する声が多いですし、わたしも「なる」優先でいいのかなと考えます。
が、選択によっては、あきらめざるを得ない道(仕事)が出てくるのも確か。

ムズカシっすね。。

タナカ
プロになったら修行できないワケではありません。
しかし、本当に腹を据えてそれができるか。
そうそう簡単ではありません。

 

 

過去の経験だけではつまらん! どうせ一生勉強なら新しい道も

税理士が、自分の弱点をわざわざ並べるのはどうかと思いつつ。。

試験から税理士になった身ではあっても、他の税理士の下での実務経験があっても、まだまだ足りません。
過去の経験を生かす仕事のみだと、独立した甲斐がありません。

慣れた仕事で稼げても、「AIが税務調査と相性がいい」「相続もAIで出来る」なんて話しもあります。
(「創業塾」講師のおススメである事業承継もどうなるか。)

税理士不要時代が訪れてもやっていけるように。
どうせ勉強するなら、「本業以外」「楽しめそうなこと」もやりたい。

そう考えております。
٩( ”ω” )و

タナカ
その前に、終わるかも知れなくても、本業しっかりですね。
今の自分にウソはつかず、見栄は掲げず。

 

 

執筆後記

ミニスーファミの全敗から1日。
「絶対予約できる」とか、そんなタイトルのブログにはもう騙されまいと…
真偽のほどを確認するスベはありませんが、90台弱予約ゲットした(転売屋?)などの投稿を読んでしまうと、やはりオフラインで勝負するしかありませんね。

昨日の一日一新
  • ネット予約全敗
  • ネット抽選申し込み
サービスメニュー

書いている人

田中雅樹

田中雅樹

山梨県中央市の税理士・相続診断士。 ブログ毎日更新。 中央市商工会会員。 中央市消防団団員。 [詳細]

最近のコメント