ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

進撃の巨人、完結。迷子読者へおくる,迷子脱却のポイント。

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2021年6月。
『進撃の巨人』がコミックス(単行本)最終巻をむかえました。

しかし「難しくてよくわからない…」という話しを聞きます。
このブログの筆者も「よくわからな」くなった1人。。

迷子脱却のポイントをまとめます。

鎧と超大型

鎧と超大型のなぞ。
正体は物語の中で明らかになりますが、2人(+回復中のエレン、回復中のユミル)の巨大樹の森休憩中の会話。ホントー、、、に、なぞです。
話しがワケわからなくて、読者(視聴者)としては、物語の難しさを感じだす入り口といったところです。
エレンも なに話してんだこいつら? って顔してましたね。実際この時点ではナゾです。

この会話の解説(謎解き)は、「アルミン・アルレルト」から「ハンジ・ゾエ」に宛てられた手紙です。
手紙はアルミンの推理したところではありますが、腑に落ちる、わかりやすいものになっています。
巨人の能力についても言及がある、大事なポイントです。

レイス家

クリスタの生立ちや家族の話。
これまた難しい話ですねー。

なぜクリスタが呼び戻されたか。
「始祖の巨人」とは。
真の力を発揮するために必要な条件とは。
「レイス家」は、なぜその力を行使しないのか。

ていねいに読んでいく(アニメなら見ていく)必要があるところです。
この後の複雑な物語を楽しむためにも、じっくりと読んでまいりましょう。

真の王が誕生。内輪もめ終了。

内輪もめとは、壁の内側のもめ事です。
調査兵団は解体の危機をむかえますが、これでなんとか回避。
憲兵団だの何だの、そういうことが終わり、ようやく外の敵と戦える状態になっていきます。

内側のエライ人たちは誰のための政治をしてきたか。
テンポよく話しが進んでいきますが、物語は大きな区切りをむかえます。

ここから先、物語は壁の外へ向かっていきます。

グリシャ・イェーガーの生立ち、絶対注視!

壁の内側がおさまって、「獣」との本格的な戦闘。「車力」初登場。
宿敵ともいえる、鎧・超大型との決着がついに。
『進撃の巨人』の中でもトップランクにしびれる「調査兵団 VS 巨人」の戦闘シーンです。

終わってエレンの父、「グリシャ・イェーガー」の過去の物語がはじまります。
民族紛争や人種差別からはじまって、【楽園】と呼ばれるもの。
3重の壁。
始祖の巨人。
ジーク・イェーガー。
鎧・超大型・女型 が壁の中に入った理由。

ただの回想シーンだと思ってはダメです。
エレンの、最終回に向けた、今後に大きく関わる話です。

情報がおおいですが、じっくり、じっくり。。
回想シーンというか、記憶というか。

複雑な大陸編へ!

以上までがアニメでいうところの「シーズン3」です。
原作もですがアニメも、シーズン4からいよいよ話しが難しくなっていきます。
アニメは原作どおりなので当たり前ですが。。

でも大丈夫。
以上のポイントをしっかりおさえていれば、大陸編も問題ありません。

さぁまいりましょう。撃の巨人の世界へ!

結果は誰にもわからない(おまけ)

『進撃の巨人』で一番好きなセリフ。

俺にはわからない、ずっとそうだ…
自分の力を信じても…信頼に足る仲間の選択を信じても…
結果は誰にもわからなかった…
だから…まぁせいぜい…悔いが残らないほうを自分で選べ

(6巻,第25話,リヴァイがエレンに言った台詞)

最高かよ!

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

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何も欲しいものがないタイミングです。

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