旭山動物園に見たホンモノ。上っ面じゃないホンモノ。

読んだビジネス書など

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「旭山動物園・革命」、しびれました。

最初の7割くらいが動物園のこと。
最後3割が、絶滅危惧種への取りくみ。

もうホント、プロフェッショナルですよ。
全てがプロフェッショナル。

ホントに市営っすか。。
入園料3万円でも見に行きたい。
(大人820円)

タナカ
山梨県で税理士やってるタナカです。
異業種の本って、スゴく勉強になるものがたくさん。
旭山動物園・革命、オススメです。

 

 

旭山動物園のキホン。動物ファースト

現在の旭山動物園は、動物本来の行動をヒントに設計されているのだとか。

例えば、アザラシが通過するトンネル。
芸ではなく、人間に興味を持ったアザラシが、人間を見に来ています。

プールに飛び込むホッキョクグマも、水中トンネルから、ガラス越しの人間を見に行く。
その迫力・躍動感に、来園者は感動します。

「ペンギンの散歩」は、ここから出せ〜 と出口に集まったペンギンを、ホントに出してみた。
それがスタートだと書かれています。
来園者はジャマをしないよう、花道状に見物。
すげー・カワイー!と、なるわけですね。

すり鉢状の猿山は暑い。
だから、山の頂上に猿が集まります。
風通しがいい作りにして、サルが分散。
→猿にとって、広く快適な環境になりました。

ライオンなどネコ科の動物は、日中は寝ています。
(猫を飼っている人なら、お分かりかと。)
だったら夜に来ていただこう、と。
ネコ科の動物を夜に見てもらう取り組み、スタートです。

(日曜営業の歯医者、早朝営業の飲食店に似てる。いや、違うか…。かろうじて、患者ファーストってことで。。)

 

動物ファーストが、来園者ファーストだった

動物園の動物は、命の危険にさらされることが少なく、暇だから人間を見たい。
それがガス抜きになっている。
動物の気持ちをくみとって、それが出来る環境を作っちゃう動物園。

様々な動物ファーストをつらぬいた結果、来園者も大満足な、動物本来の姿を楽しめる動物園ができました。

動物ファーストが来園者をも満足させる。
生きてるうちに、旭山動物園いかないと。。

 

 

知恵を絞る。やれることをやる

今でこそ日本全国で有名な旭山動物園。
しかし、今現在の有名な動物園になる前は、閉園の危機にあったとのことです。

旭山動物園は旭川市の市営です。
予算が出ず、建物は老朽化。
来園者は減少の一途。
そのような状況でもなんとかしたいと、飼育員の皆さんは知恵を絞ったそうです。

ヒントになったのは、飼育中に何度となく味わった、動物に襲われそうになったときの危機感。
この迫力を感じてもらえれば、絶対にワクワクしてもらえる。
それが今の、旭山動物園と言うわけですね。

市長が変わり、新市長が観光事業の強化を考えていたところタイミング良く、動物園側の提案を受け入れてもらうことができました。
運の良さもあったのでしょうが、出来ることをやってきた成果です。
準備がなかったら、市長をうなずかせることは出来なかったかも知れません。

 

 

本質を追い続けた旭山動物園

何らかのサービスを受けたいと考えるとき、やっぱり同じはずです。
表面的なモノじゃなく、ホンモノであってほしい。

例えばコンサルティングを受けるなら、目的は「今より良くすること」「悩みの解決」でしょう。
人当たりがいいに越したことはないでしょうが、それは二の次。

厳しいアドバイスを受ければ、ギスギスする事もあるでしょうけど。
でも、目的が達成できれば頼んでよかったなぁと。
厳しかったけど、アドバイスもらって良かったなぁと思うハズです。

アドバイスする側が、「オレについてこいや」と、常に上から目線というのもダメかも知れませんけど。
(そうされるの、わたしはキライじゃありませんが。)

  • 本来の目的を忘れない。
  • 仲良しごっこはしない。

そういうことかな、って。
読んでいて、身の引き締まる思いがしました。

 

 

まだあった・旭山動物園

読み放題(Kindle Unlimited)でも、ありました。
これは読まねば。。

プロの姿勢、学ばせていただきました。

編集後記

バチャラージャパンのシーズン2。(アマゾンプライム限定)
5月25日に一挙5話、開放したんですね。
5話見終えるのに、6時間弱かかります。
金曜に開放→土日まで使ってゆっくり見てくださいませ、と。
じらしまくって一気に解放。
見せかたウマいっす。

昨日の1日ひとつ
  • ポイント付きのクレカ
  • ツイッター・FB設定いろいろ
  • BJシーズン2