「税理士に相談するほどじゃない」と思っている人へ
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「まだ困ってないし」
「そのうち何とかなると思ってる」
「税理士に相談するほどの話じゃない」
こういう言葉、本当によく耳にします。
そして正直に言うと、
その感覚は、だいたい間違っていません。
相談=トラブル、ではない
税理士に相談する、というと、
- 何かやらかした
- 税務署から連絡が来た
- もう後戻りできない
そんなイメージを持っている方も多いように感じます。
でも実際は、
トラブルになる前の相談の方が圧倒的に多いです。
むしろ、
- これで大丈夫か不安
- なんとなく引っかかっている
- 後で問題にならないか確認したい
そういった「軽い違和感」の段階で話を聞くことの方が、
税理士の仕事としては自然です。
何も起きていない時こそ、話せることがある
トラブルが起きてからだと、
- 選択肢が限られる
- 修正が難しい
- 時間もコストもかかる
というケースが少なくありません。
一方で、
何も起きていない段階なら、
- やらない選択
- 先送りする判断
- あえて何もしない
という話も冷静にできます。
相談とは、
何かを決めるための場であって、
何かを「始めさせられる場」ではありません。
「予防」は目立たないけれど、一番効く
税金の世界では、
問題が起きなければ、何も残りません。
- 追加で払う税金もない
- 修正申告もない
- 税務署からの連絡もない
だからこそ、
「相談してよかった」という実感は持ちにくい。
でも、
何も起きなかったこと自体が、結果という場面は多いです。
誘導しない、という選択
税理士が全員、
「今すぐ契約しましょう」と言うわけではありません。
- 今は動かなくていい
- 来年で十分
- その規模なら不要
そう伝えることもあります。
相談した結果、
何もしないと決めることも、立派な判断です。
静かな締め
「税理士に相談するほどじゃない」
そう思っているなら、
たぶん本当に、大きな問題は起きていません。
ただ、
「このままでいいのかな」と一度でも思ったなら、
その感覚は、無視しなくていい。
相談は、
トラブルの入口ではなく、
安心を確認するための場所でもあります。
田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

本日記
新しいパソコンが2日前に届いておりまして。
今日になってデータのバックアップを取るなどしました。
今週末中には必ず。。
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