【1月は要注意】給与支払報告書は「オフピーク提出」でスムーズに― eLTAXは1月中、24時間利用可能 ―
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1月は「給与支払報告書」の提出時期にあたるため、
eLTAX(エルタックス)が年間で最も混雑する時期です。
地方税共同機構から、
送信遅延を避けるための「オフピーク提出」の協力依頼と、
1月中はeLTAXを24時間利用できる旨のお知らせが公表されています。
本記事では、その内容を簡潔に整理します。
1月のeLTAXは特に混雑します
給与支払報告書の提出月である1月は、
利用者が集中するため、
- 送信処理に時間がかかる
- 画面操作が重くなる
といった事象が発生しやすいとされています。
そのため、地方税共同機構は
**混雑を避けた時間帯・期間での提出(オフピーク提出)**
を呼びかけています。
「オフピーク提出」とは?
eLTAXが比較的空いている期間・時間帯を選んで申告・提出を行うことです。
eLTAXが空いている(オフピーク)期間・時間帯
以下の時間帯が案内されています。
- 1月4日~1月18日の期間
- 土曜日・日曜日・祝日
- 平日の10:00以前
- 平日の17:00以降
これらの時間帯を活用することで、
送信エラーや処理待ちを避けやすくなります。
1月中は「eLTAXが24時間利用可能」
通常、eLTAXは利用時間に制限がありますが、
1月はメンテナンス時間を除き、24時間利用可能とされています。
そのため、
- 早朝
- 夜間
といった時間帯を活用することも有効です。
特に、
- 給与支払報告書
- 固定資産税(償却資産)申告書
などを提出する場合は、
業務時間外の提出も選択肢になります。
実務上のポイント(まとめ)
- 1月はeLTAXが最も混雑する時期
- 給与支払報告書等は オフピーク提出が推奨
- 平日昼間を避け、早朝・夜間・土日祝 を活用するとスムーズ
- 1月中は eLTAXが24時間利用可能
期限直前の集中提出は、
思わぬ送信トラブルにつながることもあります。
可能な範囲で、
早め・分散提出を意識した対応が安心です。
田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

本日記
夕方、愛猫探しで数か所散策。
失踪6日目ですから、どこかで保護されない限りは厳しいかもしれません。
飼い主の自己満足にしかならないのでしょうが、もう数日は探してみたいと思います。
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