よく聞かれる「ちいさな税務相談」
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税理士への相談というと、
「重たい話」「トラブルの前触れ」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも実際によく聞かれるのは
もっと小さくて、ちょっとした疑問です。
今回は、最近特によく聞かれる
「ちいさな税務相談」を、Q&A形式でまとめてみました。
Q1.フリマアプリの売上って、申告が必要ですか?
A.売っているものと頻度によります。
たとえば、
- 自宅の不用品をたまに売っている
→ 原則、申告不要になるケースが多いです。
一方で、
- 仕入れて継続的に売っている
- 利益が出ることを前提に販売している
こうした場合は、
事業所得や雑所得として申告が必要になる可能性があります。
「フリマアプリだから大丈夫」というわけではない点には注意が必要です。
Q2.副業が赤字でも、確定申告した方がいいですか?
A.ケースによっては、した方がいいです。
副業が赤字でも、
- 本業の給与所得がある
- 青色申告をしている
といった場合には、
損失を申告することで、将来メリットが出ることがあります。
ただし、
- 毎年赤字
- 事業としての実態が弱い
場合には、
「申告しても意味がない」「そもそも事業と認められにくい」
ケースもあります。
赤字=申告不要、とは単純に言えないところです。
Q3.PayPayやクレカの履歴って、税務署は見るんですか?
A.必要があれば、確認されることはあります。
税務署が日常的にすべてをチェックしているわけではありません。
ただし、調査などが行われる場合には、
- 銀行口座
- クレジットカード
- キャッシュレス決済
の利用状況が確認されることは、珍しくありません。
「現金じゃないから大丈夫」という感覚は、
今の時代には合わなくなっています。
ちいさな疑問を放置しない、という選択
今回のような疑問は、
- 今すぐ大きな問題になるわけではない
- でも、放置すると後から気になる
そんな位置づけのものがほとんどです。
税務の話は、
トラブルが起きてから考えるものではなく、
気になったときに少し整理しておくもの。
ふと思い出した、頭をよぎった疑問があれば、
一度立ち止まって考えてみるのも悪くありません。
田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

本日記
分かってはいましたが、やはり1月はあっという間に終わりました。
この調子でいけば2月もあっという間で、3月もあっという間で、4月も。
そんなこんなでお盆を過ぎれば大晦日もすぐですから。
この2月を大事に過ごそうと思っております。
今日のラジオ
●金曜キックス(後半)
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