アメトーーク大喜利苦手芸人。ブログにバカリズム思考を生かす。

 

2022年5月5日放送のアメトーークは『大喜利苦手芸人』。
得意芸人として出演したバカリズム氏の、ネタの出し方に感動した人もいるのではないでしょうか。

考えても出てこない

お題が出て、それに対する答えをどうだすか。
いわゆる「大喜利」ですね。
ブログの場合ですと、お題を考えるのも自分です。
これがなかなか、考えても出てきません。
バカリさん曰く大喜利も同じ。
考えても出てこないんだそうです。

書いたら出ることがある

ではどうやって出すか。
IPPONグランプリなどの大喜利系の番組は、フリップ1つに答えを1つ書きます。
バカリさんは3枚、4枚一気に書いて、そこから選ぶことをするそうで。
苦手芸人から「なぜですか？」と聞かれ、
頭で考えても出てこない
書くと考えが整理されて出てくることがある
と。
ぬわー！　ブログもまさにそうです。
バカリズムさんファンの皆様、お前なんかと比べるな！と、石を投げないでください。。

実体験を入れて考える

実体験を入れると大喜利に説得力が出る
みたいなこともおっしゃっていましたね。
これって例えば講演会なんかで話す人もそうでしょうし、何かしら議論の場でもそうでしょうし。
人間って納得したい生き物で、納得させられたら受けとめる。
いい具合に裏をかかれても面白いのでしょうが、いやー、勉強になりました。
バカリズムさんはドラマの脚本家でもあるし、ある程度意識して取り入れているのかもしれませんね。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。