弱者がやってはいけない「強者の理論」

働きかた
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ラーメン屋の営業時間、少しずつですが変わってきています。

飲食店の営業時間というと、多くは、昼前後の時間帯(11時くらいから14時くらい)と、仕事終わりの時間帯(だいたい17時以降)の2部構成。

しかしここ数年、ウマいと評判のラーメン屋ほど、日中営業だけにするお店がポツリポツリと出てきました。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
「強者の理論」と「弱者の理論」。やっぱりT○○はないわー と思います。[/speech_bubble]

 

 

それぞれのメリット・デメリット

昼の部・夜の部、2部構成の場合

メリット

  • 営業時間が長い分、売上げにつながりやすい
  • お客に合わせられる(お客が足を運びやすい)
  • 昼の部・夜の部の間の時間帯に休憩できる

デメリット

  • 準備が一日に二度ある
  • アルバイトの確保が大変
  • 営業時間が長い分、人件費が高くつく
  • 熟練の助手がいないと店主は「遅寝・早起き」になりやすい

 

昼の部のみの場合

メリット

  • 店を早じまいできる
  • 人件費がおさえられる
  • 準備は開店前の1回のみ
  • 店主が「早寝・早起き」できる

デメリット

  • 売上ダウン
  • 夜にしか足を運べないお客が行けなくなる

 

 

ウマいラーメン屋がなぜ昼営業だけにするのか

「ウマくて客足も多いが、店の規模は小さい」「店主の腕だけで勝負しているので、人事に割(さ)ける時間がない」「店主がダウン=即臨時休業 だからムリしたくない」などなど。

特に、個人経営のラーメン店は、『夜に来てくれるバイトが見つからない』というのが、なかなか深刻です。ワンオペになってしまうと、店主(調理人)が食券の確認をしたり、丼をさげたりせねばならず、調理に集中できません。

「ラーメン二郎」だと、ヤサイを茹でるのも助手の仕事。助手がいるから、店主は 麺茹で・麺上げ に集中できて、お客の回転も良くなります。

こういった後ろ向きな理由から、やむを得ず昼営業のみになっていくお店が多いです。

しかし、実際昼だけにしてみると、「あれ? 案外いけるな…」と。そういうお店が徐々に出てくると「ウチも夜はやめてみようか」と試す店が出てきます。
(あるいは逆に夜のみにしたり。)

「案外いけるな」は予想ですが…
(;´Д`A “`

 

差別化さえできれば、こうなります。

  • 平日でも、来る人は来る(学生・サボリーマン・自営業者・夜勤の人など、実はけっこう来れる人はいる)
  • 平日来れない客は土日に足を運んでくれるから、それほど文句言われない

平日のアフター5に営業しなくても、ウマいラーメン屋はやっていけます。味で勝負できるって、本当に強いです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]ウマくない・愛想がない という店でも、スピードに特化してお客を集めるお店もあります。
この場合のお店は、女性客やウマさを求める客を最初からターゲットとしていません。
ヘルシー・お値段高め・オシャレなお店だと、最初から男性客はターゲットから外れています。
小さな店こそ、ターゲットを絞って部分一位をねらう。弱者の戦略ですね。[/speech_bubble]

 

 

弱者とかみ合わない強者の理論

「長時間の営業はできない」「人手が少ない」から、短い時間と味(もしくは他のニッチ)とで勝負するわけです。

チェーン店であれば、「アルバイトの確保ができる」「厨房も交代で人が入る」わけで、深夜2時まで営業することもできます。
もし、ウマいラーメンが完成したら、誰でも作ることができる仕組みを作る。そして人手を投入すると。
「営業時間を短くするなんて理解できん!」と考えるでしょう。

 

こじつけですが、某営業

ここからわたしの話しです。

先月、3時間ほど時間をとられてしまった「某計算センター」の営業。断らせてくれません(笑)
わたしが断ることがNGみたいですね。断っても来るので。。

ゼロスタートの税理士に、我社のシステムは100%役に立つ!

そんな感じでしょうか。断るほうがおかしいみたいです。

 

そして、おそらくですが、あちらの考えている税理士像はこんな感じ。

  • 天井なく顧問先を増やす
  • 天井なく職員を増やす
  • 職員に仕事は丸投げし、所長税理士は会合に集中せよ
  • もうかるのだから、システムにかかる料金はバブル基準が当然
  • 所長ひとりの税理士事務所なんて、最初の数か月しか認めない

だからやって当たりまえ! 入会金があって当たりまえ!
そんなところなのかなぁ。。
(それにしても、私立大学並みの負担って…)

 

あちらは「強者の理論」を一方的に言うのみ。わたしの言うことなど、聞いているフリはしても、頭には入らないっぽいです。

営業かけるところ、間違っていると思います。

 

 

まとめ

弱者には弱者の戦いかたがあります。
強者をそのまま真似て上手くいくならいいですが、たいていは倒れることになるかと。。

「タダ(無料)ならやるよ」と言ってみようかとも考えましたが、ひとまず数か月単位で放置してみます。
(^_^;)

 

執筆後記

事務所用サイトのドメインを取得しました。
意図せず、そのドメインが某俳優さんのお名前とまぎらわしくなってしまいました。
苦情来たらどうしよう…

昨日の一日一新
  • プロ洗車
  • ガソリンスタンドの待合室で読書