他に似たものを見ない、超現実思考な主人公をえがく野球マンガ「グラゼニ」

読んだビジネス書など

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本日のブログ、おそらく初めてだと思いますが、マンガの紹介回となっております。

そのマンガとは、プロ野球マンガ「グラゼニ」。堀江貴文さんの『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった』で紹介されていたことがキッカケで、読み始めました。

タナカ
山梨県で税理士やってるタナカです。
「グラゼニ」は17巻で完結ですが、現在(2017.5月現在)その後を描いた「グラゼニ~東京ドーム編~」が連載中(現在10巻まで販売中)です。

 

 

知らないし期待していなかった⇒ファンになった!

正直、堀江貴文さんおススメと聞いても、期待していなかったです。ところが、読んでみると他の野球マンガとは視点がまったく違う。地味な内容ながら、グイグイ引き込まれました。

kindleで「1巻から3巻が無料」、「東京ドーム編1巻が無料」というのもラッキーでした。これが無かったらその先を読みたいとも思いませんし、売り手の戦略に気持ちよく乗ってしまういつもの展開に(笑)

 

 

左のサイドスロー、中継ぎ・ワンポイント

ちょっと余談入ります。
(;´Д`A “`

投手で左のサイドスローと聞くと、「地味だけど職人」というイメージ(わたしの勝手なイメージ)があります。

わたしは巨人ファンでして、左のサイドスローというと角三男(すみ みつお)さんが真っ先に思いつくんですね。

中盤以降、阪神のバースが打席に立ったら角投手(プラス、バースシフト)。他にも、広島戦だったら小早川選手のところでワンポイントとか。左の主砲キラーでした。(ちなみに、鹿取・角 全盛期の巨人のライバルは主に阪神・広島。強かったです。)

当時の巨人は強くて、わたし視点の角さんは、抑え(おさえ)の鹿取投手と同格。183センチと長身ながら横投げで、右打者から球の出どころが見えやすい分、左打者専用だったのかなと勝手に思っています。鹿取投手のほうがヨコの角度がつかない分、左右どちらの打者にも投げやすかったのかなと。
(鹿取さんも単純にスゴかったですけれどね。)

 

 

「グラゼニ」の左サイドスロー、凡田夏之介

グラゼニの主役、凡田夏之介は典型的な中堅投手。26歳、年俸1800万円。自分より年俸の低い打者には強く、高い打者には弱い。ただし、1億円クラス以上の打者が相手になると、開き直って勝負を挑んで良い結果を出します。
(「左対左だから負けられない」とか、そういう視点はないみたいです。笑)

プロ野球の中継ぎ専門の投手というと、3点くらいカンタンに取られてしまう光景をよく見ます。夏之介もまさにそんなタイプ。

しかしそんなことより、夏之介の(このマンガの)おもしろいところが、「まずお金」というところです。抑えることができれば年俸が上がることを期待し、抑えてもチームが負けてしまうと評価になりにくいと考えてへこむ。。

野球マンガだけでなく、スポーツマンガというのは熱血モノ(たまにギャグモノ)がほとんど。しかし「グラゼニ」は、他ではなかなかお目にかかれない視点の野球マンガです。

 

プロ野球選手は、個人事業主そのもの

プロ野球選手は、今でこそ複数年契約というものができましたが、基本的には単年での契約です。複数年契約は、一流のレギュラー選手だけのもの。

形としては、最初にお金をもらって1シーズン投げます。でも、シーズンでいい成績をおさめないと来年(来シーズン)の年俸は上がらないわけで、けっきょく評価は後からついてくるかっこうです。年俸が減るどころか契約してもらえないこともあって、そうなれば「他球団にひろってもらう」か「引退」するしかありません。

プロが求められる技術をチームに提供できなかったら、あっという間に「クビ」です。

これが税理士だと、お客さんに満足してもらえなかったらその人から次の仕事はもらえない… こちらの場合はサイレントクレームですね。
(;´Д`A “`

そういう違いはあるものの、ダメだ(必要ない)と思われれば切られるわけです。。

 

何シーズン目か分からなくなるほど、テンポがいい

9巻まで読み終わりまして、2シーズン目のクライマックスシリーズが終わったところ。10巻から日本シリーズ(のはず)です。
(書きながら9巻を確認。見ないと分からなかったです。笑)

2シーズン目はケガのため、夏之介がシーズンの大半を二軍で過ごします。調子自体は良いときがおおいのですが、チーム事情にまきこまれることが重なり、内容はよくても結果がついてこない。
(2回目の長嶋茂雄監督のときの、三沢投手を思い出します。。)

その二軍暮らしの間は、あっという間です。ほぼカットです(笑) 勝敗はオマケで、夏之介の貧乏クジっぷりがメイン。

このマンガ、サラリーマン向け、経営者向けかなと思います。つまりは社会人向けかなと。

誰しも生きていれば、迷惑はかけて・かけられて。夏之介の場合は「かけられる」ことがおおいですが、「それでも自分の役目を果たさなければ」というところがいい味出してます。

もちろん、前向きにならざるを得ないのは、お金がほしいからなのです。そのあたりの絶妙な「リアル」に、読者は引き込まれるのでしょう。

 

 

Amazonで「1~3巻無料」、「東京ドーム編1巻無料」が、終了…

わたしが「グラゼニ」を初めて読んだのが先月(2017.4)なかば。Kindleで1巻から3巻が無料、東京ドーム編1巻が無料でした。

この4冊の無料はずっと続くものと思っていましたが、2017年5月7日現在、無料ではありません。。

そんなわけで(?)すぐ読みたい(かつ、安く)という方は、ブックオフオンラインの古本がおススメです。(定価で良ければ電子書籍が早いですが。。)

それから、ブックオフオンラインだと、たまに「古本コミック20冊で500円引き」というのもあります。

「じっくり読み進めていければいい」という方は、あちこち安いところを探してみてください!
٩( ”ω” )و

 

執筆後記

ゴールデンウィーク最終日。会社勤めしていなくても早いものです。
2日に開業届を書いて、「あ、税務署休みか」と思ったところで提出が止まっています。
本日…は無理なので、明日提出で。
(;´Д`A “`

昨日の一日一新

門岡淳さんの本(「なぜなに分析を一緒にやってみよう」)