ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

ZOZOTOWNの6時間勤務がすばらしいと思う件<2017.3.10更新>

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東洋経済ONLINEの↓こんな記事↓

当たり前を疑う。1日6時間労働導入の狙い。

うーん… 最高じゃないですか…

私もこんなこと考えちゃう社長の下で、サラリーマンやってみたかった!

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。
わたし自身と照らし合わせて書けるニュースネタって、なかなかありません。
そんな中、ZOZOTOWNの短時間労働(時短労働?)の取り組みは、わたしが勤務時代にやっていたこととほぼ同じ。
わたしがやっていたことは時代の先を行き過ぎていたようで、ようやく時代が追いついてきてくれました(笑)[/speech_bubble]

 

 

個別チャレンジ週休4日

実はわたし、会計事務所の正社員だったにもかかわらず、週休4日だったことがあります。(笑)

第63回税理士試験対策の法人税法を、大原でやっていたときです。

週5日勤務が週3日勤務になったわけですが、給料は半分未満に(笑)
でも、私にとっては、時間のほうが大事だったんですよね。
(法人税法の勉強に充てる時間がほしかったのです。)

仕事量は一切変わらずです。
わたしからお願いしてそうしてもらったので、仕事量を減らすつもりはありませんでした。

 

 

3か月ほどで終わったチャレンジ

けっきょくすぐ終わっちゃいました。。

チャレンジとしては、うまくいっていました。
(もちろん残業ナシ。)

無駄なことをしている時間はなかったので、集中力を持って仕事にのぞめましたし。。

ではなぜ終わってしまったか。。
まさかの経営者の体調不良でした。

週休4日になる前より仕事が増えて、週5日勤務に戻ってしまったのです。。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]まぁ、このときは、事務所のことを考えて犠牲になるしかなかった感じです。
けっきょくこのことがあって、勉強時間の確保がかなり難しくなりました。
外部の力で先のことが見えなくなってしまうと、さすがに環境を変えないといけないと考えざるを得ないですね。[/speech_bubble]

 

 

6時間勤務は達成できる

できます。わたしが実際できていましたから。

ただ、通勤時間中などに仕事の手順をある程度シミュレートしておくとか、工夫は必要です。
職場に到着してから、「なにからやろうかなー」では、ちょっとツライ。。

時間どおりうまくいくと、ちょっとした達成感もあります。

そうなると、仕事に張り合いも出ます。
もしかしてオレって出来るやつ?ってなります(笑)

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]8時間勤務の場合、だいたいの正社員やアルバイトは、2割くらいは遊んでいるらしいです。
集中して仕事しているのは8割くらいということですね。
それを考えると、6時間勤務は理にかなっています。[/speech_bubble]

 

 

「トヨタ方式はなぜ真似できないか」と似てる気がする

トヨタ方式は、トヨタの社風でないとできない。
だから他社は真似できない。

なんてことを聞いたことがあります。

 

スタートトゥデイ梅澤氏
制度を用意することや与えられた制度を単に利用することは、簡単です。もっとスタッフに自発性を発揮してもらえるようにしていきたいと思います。スタッフが仕組みや制度を自分で考え、作っていけるような風土作りが今後の課題です。
(東洋経済ONLINEの該当記事より抜粋)

 

風土作りか。。
いいですよね、こういう会社!

「考えて仕事をする」って、けっこう楽しいんですしね。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]「人の人生を生きるな」と聞いたりしますが、自分の頭で考えて仕事をしていたら、会社の仕事をやらされているという意識は小さくなりそうです。
さらにそもそもの勤務時間が短くなれば、その分プライベートな時間が長くなって、そこは100パーセント自分の人生が生きられますよね。[/speech_bubble]

 

 

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【編集後記】

「バガボンド」を読んだことがありません。

大人買い(といっても、たぶん古本にします)
してしまおうかと悩み中です。

年末年始のまったり気分の中で読むのがいいですかね。。
うーん…

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