ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

全経税法試験は,ある程度パターンで行ける。

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

スポンサーリンク

 

所得・法人・消費・相続の各税法試験(それぞれ1~3級)が、全国経理教育協会という組織の主催で行われています。
たまーに合格率が低い回(そこそこ難解な回)がありますが、そこを除けば過去問の研究で合格できます。

 

過去問の研究

この検定、第1問が理論問題で、第2問・第3問が計算問題。
(消費税は1・2が理論で、3・4が計算)

最後の問題(第3問あるいは第4問)が計算の総合問題で、これは毎回大差なし。
変わるのが第2問(消費税なら第3問)で、何年かに1回の難問が出るのもココです。
ただしこれを追っかけても仕方ないので(分かりませんし)、通常運転の出題があると思って対策すればよいと思っています。

結果「難問」回であったとしても、合格の7割をとることは十分に可能です。

 

とはいえ過去問だけでは

過去問の研究だけで合格できるのは消費税3級くらいでして、フツーに考えて基礎知識は必要です。
1級はどんなものか全く知らないので書けませんが、2級までは「ややこしさ」がほとんどありません。
理論問題は選択肢から選ぶもの(2択問題もある)で、暗記は不要です。
計算問題は答案用紙の空欄がある程度ヒントになっていますので、過去問で対策ができます。
(以上)

 

過去問の意味がうすい税理士試験

余談ですが、税理士試験の過去問は意味が薄いなーって。
キホン変な問題ばっかりですし、その変な問題を解いてもあまり意味はなく。。
ガチガチに基礎固めして、どんな問題が来ても「とりあえず問題の意味はわかる!」という状態にもっていくことだと思っております。

 

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

晴れ。そして寒波。
これだけ晴れてこれだけ寒いって、なかなか記憶にありません。
道路に散布し過ぎの凍結防止剤で車がダメになりそう。。
ですが、前日の吹雪きで積もらなくてよかったと思うべきでしょうね。

今日のラジオ

●トッカンvs勤労商工会(Audible)

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© よってけし!山梨県中央市タナカジムショ , 2023 All Rights Reserved.