書くことの効果
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書くことは勉強です。
書くために「調べる」こと、書くために「書き方を知る」ことが、です。
「書く」と「調べる」
文章をつくるために、調べものをすることがあります。
たとえば路線価について書こうと思ったら、
●1年前と比べてどうなのか
●山梨県全体の路線価の推移は
●変動の理由はなにか
について触れたいもの。
書くために調べることになります。
身になる勉強
引き続き路線価を例にしますと、ネットで調べて出てくるのは「新聞の記事」「国税庁サイト」。
国税庁サイトからは数字が、
新聞記事からは、変動についての国税庁のコメント、専門家のコメントなどが見つかります。
国税庁の路線価サイトだけだと、「路線価の平均値とか、変動の理由まではわからんなー」ということにも気づけます。
ブログと台本
文章は書かないと書けなくて、書くのなら、複数の種類のものを書く機会があるといい感じです。
ということで1つはブログを。
幸いなことにもう1つ、税に関するラジオのミニコーナーの台本を年に4本から8本書く機会があります。
この「台本」のネタの1つが上のブロックの内容で、路線価1つでずいぶん勉強になりました。
この記事としては余談ですが、書いた後には台本を読むので、話し方のトレーニングもさせてもらっています。
書き続ける
書き続けるのは苦しいです。
だからなのか「いつか書く」だと、いつまで経っても書けないなぁ…というのが実感しているところ。
依頼がある人なら苦しいもなにもありませんが。
一方、無い我々はどうしたらよいでしょうか。
何かを表現したい、来るAI時代に向けてアクションを起こしたいなど、気持ちがあれば書くことはできます。
世に出す手段は、いくらでも用意されていますから。
遠慮は無用です。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
オリンピックのバドミントン。
会場の空調の関係で、風上・風下の影響が大きいというのがどうにも引っかかります。
日本ばかりが不利ではないのですが、イヤですねぇ…。