ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

【働き方改革関連法】を、チコちゃんに叱られる前に動くキッカケにする。

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働き方改革関連法、中身を知らないので1冊読んでみました。

雇われる側の人も、ぜひ1冊、読んでおきましょう。

 

『知らないでは済まされない! 「働き方改革関連法」早わかり』

読みやすかったです。
労働基準法などの法律、知識ゼロでも十分読めます。


経営者はもちろんですが、雇われる側もある程度知っておきたいですね。

●自分の身を守るため、
●働き方を見直すキッカケとするため、

です。

ガーガー言うなら、ルールを知ってからです。

 

 

中小企業はちょっと遅れて、順次スタート!

です。

デカめの会社は2019年4月、すでにスタートしています。
これに対し中小企業は、2020年4月以降バラバラっと始まります。

時間外・深夜・休日労働の割増賃金に関しては、デカめ会社は2010年にスタートしていまして。
中小企業のこれら割増賃金については、2023年4月スタートです。
(なにかとバラバラで、ぜんぶ頭に入れておくのは大変です。)

中小企業の経営者から見れば、
「遅れて始まるものは、その時が近くなってから考えりゃあいい!」
となるかも知れませんが、『その時』が来るのはあっという間でしょう。

早めに動いておいたほうがイイですよ。。

 

 

「働き方改革」、中身を知ってからバカにせよ

先日の記事で、働き方改革関連法の中身ぜんぜん知らない! とぶっちゃけました。。

働き方改革関連法で人は幸せになれるか。あなたは、あなたを、走れ。

「自分を変えられるのは自分だけ」
「現場を知らない政治家に何を決められる?」

的な声に引っ張られ、中身を知ろうとしなかったからです。
(ダメダメです。。)

そのような声、まぁそのとおりかも知れないですが、関連法の中身を知らずに言っている人もそこそこ居る気がします。
ワタシを含め、そんな人は、どうこういう立場に無いというものです。

 

 

そんなに悪くないと思う… と思った

新卒で入った会社からずっと、残業が大きらいなワタシ。
残業代なしで脱出不可能な会社は除き、

「ワタシ定時で帰ります。」

でした。
やることなくても帰れない(帰りづらい)とか、ホント苦痛で。

2019年4月スタートの関連法は、

●残業代目当てで居残りすることの抑制に、
●定時で帰ることの罪悪感の排除に、

一役買いそうな雰囲気です。

「高度プロフェッショナル制度」は、短時間で仕事を終らせることができる有能な人は、自由な働き方ができそう。
会社に縛りつけようとして辞められちゃう… なんてことが、減らせるかも知れません。

 

 

このままじゃチコちゃんに叱られる

「高プロ制度」だけじゃありません。

残業代などの割増賃金の基準が明確になり、
正社員とアルバイトとの立場の差が縮まります。
AIに取って代わられる前に、「働き方改革関連法」によってヒマな時間(プライベートな時間。余暇。)が増えそうです。

空いた時間に未来を見据えて動くのか、
鼻くそホジリながらテレビ見て過ごすのか。

もちろん、
“ボケっと生きてんじゃねぇよ!”
(=前者)でしょう。

 

 

経営者(雇う側)は

法律でこうなった以上は、守るしかありません。
(…と書いてしまうと、ネガティブな印象ですが。。)

もし経営者自身がいわゆるブラックな働き方をしているのであれば、
それを社員にも押し付けてしまっているのなら、
自身のためにも、よい機会であると考えてはいかがでしょうか。

避けようのない繁忙期があっても、「関連法」は、調整できるような融通を利かせています。
(限度のある融通ではありますが。)

キチンと中身を知れば、「こりゃいいな」と思える部分もある。
そう思った次第でございますよ。

昨日記

PS4ソフト「DAYS GONE」が1日遅れて到着。
積みゲーすさまじいですが、先に遊ぼうかと思います。

昨日の1日ひとつ

  • サラダチキンガーリックペッパー(ゼブン)
  • 激辛!!鬼辛みそラーメン
  • クリニカADリンス
  • THEセブンビーフカレー
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