無料でお試しすると電話が来てしまう。

 

税に関するデータベースを無料お試しできるということで、とあるサービスをお試しさせてもらいました。
しかも自動更新されないということで…

うっかり解約忘れ→自動更新（有料）

を狙ったやり方が珍しくない中、親切設計だなーって。
油断していたら、感想を求める電話が来てしまいました。
うーむ。。

 

無料にはワケがある

今回使わせてもらったサービスは「知ってもらうため」だったのでしょう。
電話をかけてきた人によれば、税理士以外の、たとえば一般的な企業もユーザーであるらしいのですが、まだまだ知られていないってことかと。

試用期間が終わってサイナラー
…は、使った側の勝手な希望的観測でして。
提供する側は感想くらいはほしいわけであります。

電話してきたのが感じの良いかたでしたし、感想聞けないと困るであろうから対応しましたけれど、けっこう時間とられました。。

 

無料から有料につなが…る？

で、そんな無料に飛びつくのはロクなもんじゃありませんｗ
（もちろん私もそうですｗ）

たとえばパソコン教室を経営する人によりますと、無料お試しはたくさん人が集まるけれど、お客さんになる前にクレーマーになるとか。。

もちろん仕事（有料）につながる可能性はあります。
ただそのための苦労が小さくなくて果たしてどうなのだろうと…
考えてしまうところではあります。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。