スタートに立てたことが有り難い.by陸上男子車いす400m伊藤智也選手
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車いす400メートルの伊藤智也選手。
予選通過ならず。しかし競技後インタビューで、素晴らしい一言を残してくれました。
急なクラス変更
伊藤選手は、大会直前の身体検査的なもの(詳しいことが分からず、すみませんです…)で、障がいの軽いほうのクラスへと変更になっています。
この影響は大きかったようで、1位選手に10秒以上の差をつけられ、残念ながら予選落ちとなりました。
スタートに立つこと
競技後の伊藤選手のコメントに感動したわけですが、完敗して、この一言が出せるものかと。
これまでのクラスで出場することを前提に準備してきたでしょうから。
それでも結果が出たのはスタートに立ったからで、スタートに立ったからには何らかの結果は出ます。
大会前の密着を見ていたこともあって、伊藤選手のさわやか加減は知っていました。
終わってもそれは変わらず、度量の大きさを感じましたね。
スタートラインに立たねばイカンと、改めて教わりました。
結果にくさらず
「結果をおそれず」とはよく聞く言葉ですが、「結果にくさらず」もセットで持っていたいなと感じました。
挑戦に結果がついてくればベストですけれど、過程でも得られるものはあります。
そのあたりのアリ・ナシは、自分で決めてよいもののはずですから。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
- 車いすラグビー銅メダル。
選手たちの嬉し涙、もらっちゃいました。
選手それぞれの役割+タイムアウトの使い所が分かってくると、競技のおもしろさも分かりますね。 - 車いすバスケ(男子)のほうは連勝ストップ。
前回大会銀メダルは伊達じゃないですね…。
今日のラジオ
- オードリーのオールナイトニッポン