ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

その仕事はお金か,やりがいか。苦手をどうするか,得意をどうするか。税理士業・講師業

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「話す」仕事に関しては、経験を積ませていただく気持ちで受けております。

 

お金をとるか、やりがいをとるか

お金のために仕事をするか、
やりがいで仕事をするか。
ワタシは両方あります。

「話す」仕事に関しては、「止めたほうがいいかなー」というくらい、金額的に安いです。。

 

100時間

2019年、「非常勤講師の給与明細」「税理士業務の業務簿」を見たところ、約100時間、人さまの前でしゃべっていました。
キホンあがり症なせいで、あがらなくなるまで20時間くらいかかったと思います。

ガチガチな人の話しを聞かせてしまった人には申し訳ない思いがあります。
でもまぁ、意外と聞き手のほうは覚えていないのですよねぇ。

今後で挽回するほかありませんし、引きずらなくて良しです。

 

慣れるまでのストレス

講師業って、慣れるまで準備に時間がかかります。
もちろん「分野」にもよります。

慣れてからもそれなりにかかるものですが、慣れていないうちはホン…ット―にかかります。
「次も同じことを話せばOK」なときは、当たり前ですが、準備に時間はかかりません。

その準備中、もちろん無給です。
そしてアッという間に時間が経ってしまいます。

ワタシの2019年、「話す」仕事の経験値が低いこともあり、ずっとこんなことを続けられるのかと。。
最初のうちは不安でした。

 

それでもやった

それでも話す仕事を続けた(受けた)のは、アウトプットの場を増やしたかったからです。
話すことに緊張はしても、キライではなかったことも大きいのですが。

場数をこなすことで緊張がなくなり、
自分をコントロールできて、伝えることができるようになる。

地味なことかも知れませんが、悪くない武器です。

 

慣れてからのストレス

慣れてからは、寝ている人・聞いていない人に「心が打ちのめされる」ことが多々ありました。
これに関しては、「誰か一人が聞いていればOK!」と切り替えることです。

そもそも「そういう参加者がいる場でしゃべらない」選択肢もあるでしょうね。
参加費をとれば解決します。ただしハードルは上がりますが。。

まずは、

  • 誰か一人のため
  • 自分のため

と割り切るのがよいのではないでしょうか。

 

「話す」の研究

主に租税教室ですが、よくぞ見学した! というくらい見学しました。
表向き荷物持ちですが、こっそり研究させてもらいました。

ひとつの結論として導き出せたことは「双方向が望ましい」ということ。
話しを振ることですね。
2020年はガシガシ振ります。

ちなみに甲府支部の税理士って租税教室やりたい人がおおいです。
ワタシは見てヒントを得られるほうがいいかも。

【過去記事】話しを振らない講師は失敗します。

 

「本」はどうか

話し方に関する本、山のように出版されています。
ワタシも山のように買いましたが、コレだ! と思えるものはあっても、すぐに忘れてしまいます。

話すことに限らずでしょうが、こと「しゃべり」に関しては、アウトプットが7割はほしいです。

人の反応は怖いもの。
そこで恐れず発した人だけが得られるものがあります。

 

昨日記

午後、毎年恒例の、確定申告研修でした。
所得税の間違えやすいところをまとめたレジュメ、非常に勉強になります。
1年前と同様今年も、スポーツクラブでバイクマシン漕ぎながら読みます。

昨日の1日ひとつ

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