ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

離見の見で楽しいSNSライフをおくる。(「俺の家の話」より)

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2021年第1四半期のドラマ『俺の家の話』。
第九話の「離見の見」(りけんのけん)は、まさに大人の振る舞いといえるものではないでしょうか。

離見の見=ふかん

「離見の見」とは、自分自身を離れたところから見てみるということ。
俯瞰(ふかん)と同じような意味合いかと思います。

「俺の家の話・第九話」では、上座に座る長瀬智也さんが、
“俺はここに座るにふさわしいのか”
と「離見の見」で自分をながめていました。

SNS

「離見の見」で思ったことは「SNSの発信」。
たまに見かけるTwitter上の意見の応酬(まぁケンカですねw)は、野次馬根性でながめている分には面白いものであります。

でもまぁ、ね…。
「売るほう」も「買うほう」も、カッコいいものではありませんよね。
「離見の見」は常に持っていたいものだなぁと思った次第です。

漠然とした事例をもとに。そんなツイートする自分を見たいか

他人さまの仕事がどうだとか、資格がどうだとか。
議論というより単なる悪口のようなものって、たぶん、いつの時代にもあるもの。
いつでもあるものならば「最近気になる」という物言いはヘンなのですが、最近目に止まってしまいました。

このブログを書いている私自身、税理士という仕事を初めたばかりのころ「とある他士業」の人から、
“税理士終わってるよねー”
と、何度も言われた経験があります。

そりゃあ腹も立ちましたが、独立直後で仕事ゼロの私に、言い返すことはできませんでした。
今でも大した仕事量をこなしているワケではありませんが、今なら言い返してやる!
…はカッコ悪いですね。
そのとき何も言い返さなくて正解でしたし、二度と会うことのないその人に会ったとしても言い返す必要はありません。

SNSだって一緒です。
ケンカしたい人はそれもよいのでしょうが、価値観でもめる・ストレスためる のはつまらないです。
少々バカにされるくらい、よいではないですか。
離見の見で、自分に恥ずかしくない自分でいたいものであります。

自戒もこめて書いています。

おまけ。見すぎないこと

Twitter。見すぎるとロクなことありません。
ケンカを買うのはもちろん、新しい物の考え方に毒されるのも考えものですから。
SNSの専門家でもない限り、そこそこがイイと思いますです。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。

 

本日記

『ドラゴン桜』をTVerで見ていますが、やっぱりいいですね。
山P君の青臭さもよいです。反面的な意味でw

昨日の1日ひとつ

  • ガーリックラスク
  • 東京センチメンタル
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