話を聞くだけというのは、眠くなるし、しんどい行為なのである。

 

甲府駅南口に県内最大のコワーキングスペースがオープンしました。
セミナー参加してきました。
ちゃんと聞くつもりが、睡魔に負けました。

 

眠い

人の話を聞くだけというのは、なかなかに大変なことです。
座っていますと眠くなります。

退屈だから眠くなるとは限らず、聞きたいと思っても眠くなるからやっかいです。

後ろでよい

あなたは
「よし、聞くぞ！」
と、前の方の席を選ぶ方でしょうか。

もしそれで眠くなるようなら、次からは後列を選びましょう。

動けないから眠くなる

体の大きい人というのは、後ろの席（の人）を気にします。
幼少の頃より「動くな、見えない」と言われ、それがかるーい「トラウマ」になっていたりします。

ワタシがまさにそうで、後ろに誰か居ますと不動を保とうとしてしまいます。
結果、疲れますし、眠くなります。

最後列でのびのび

これが最後列であれば、

• 体勢を変えたり、
• 首を回したり、
• 肩をぐるぐる回したり、
• かるく胴体をツイストさせてみたり、
• 伸びをしたり、

など。
後ろを気にしないことの幸せよ。

最後列でうまくいった

税理士試験の法人税法という科目を勉強していたとき、毎回最前列の席で講義を受けていました。
同じく消費税法・相続税法・国税徴収法については、最後列おおめでした。

教え手の話を聞くとき、なるべく近くで聞くのが良いとされる風潮があると思います。
しかし、それが合わない人もいると思うのです。

少なくともワタシは最後列がラクでした。
ラクですし、眠くもなりづらかったです。
後ろに誰もいませんから、少々体を動かしても、その場の誰にも迷惑になりません。

寝落ちグセがもしあるなら、一度最後列を試してみてはいかがでしょうか。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目：法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。