地方のフリーランスが地元商工会(商工会議所)に入会するメリット

 

地方のフリーランサーほど、商工会（商工会議所）は使える機関です。

 

借入、労働保険、小規模企業共済など

●商工会・銀行 コラボの利息が安い借入金のプラン（よく知りませんゴメンなさい）、
●小規模企業共済の窓口
●労働保険申告書の作成
●記帳代行

など。
商工会の会員になると特典があります。

会費以外にお金がかかるものもありますが、かなり安いです。

記帳代行めちゃくちゃ安いです。税理士はもう手放したほうがいいよ…ってことなのでしょう。

 

セミナーがある

ワタシの入っている商工会ですと、年に2回ほどセミナー受講できます。

ここ2年ほどしか知りませんが※「営業セミナー」と「SNSセミナー」が多い印象。
その道のプロフェッショナルな講師を外部から招き、話しをしてくれます。

SNSセミナーに関しては「やったことがない人」向けの場合が多いです。
万人向けでないのは仕方ないところですね。

※ワタシの地元商工会の話しです。

 

地元のつながり

地元経営者とつながることができます。
ただし、青年部・女性部などの、オプション的な集まりに所属すれば。
別途年会費が必要です。

通常の会員だけですと、商工会職員のかたとやり取りするくらいでしょう。

実際ワタシも「青年部」に入り、同年代の経営者と接する機会が持てました。
タバコが苦手なので1年半で退部してしまいましたが。。
青年部などで仕事を増やす人、けっこういるんじゃないかと思います。

 

紹介がある（士業の場合）

たとえば税理士の場合。
税理士を探している経営者（会員）がいれば、紹介してもらえることがあります。
その商工会に複数の税理士がいれば（複数の税理士が会員になっていれば）、商工会側の裁量になりますが。

紹介イコール即仕事　ってワケじゃありませんが、ひとつの機会ではあります。

 

黙っていたら何もないところ

世の中のたいていのことに共通しているでしょうが、受け身でいても良いことはありません。
ワタシが辞めてしまった青年部にしても、自分をもっとアピールする方法があっただろうなと思っています。

地元商工会ではなく他の商工会に、税理士として手伝いに行ったことがあります。
相談に来る会員に、ていねいに対応する職員の方々を見ました。

無茶なお願いはダメですが、アクションはコチラから起こさないと恩恵はありません。