ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

リモートワークが減っているそうだ。

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第7波とかいう表現が世間をざわつかせている2022年7月。
ナンチャラ宣言が出ていないことが影響してか、リモートワーク(テレワーク)が減っているそうです。

そもそも税理士事務所はリモートワークできたのか

そもそもこのブログを書いている私は、開業以来ずっとリモートワークのようなもの。
正確にいえば全然ちがいます。
自宅が事務所だから、リモートでは全くないですからね。
『のようなもの』とは、おおよそ「職場」とは見えない環境で仕事をしているからです。

では、従業員を数人から数十人雇っているような税理士事務所はどうなのでしょう。
ビッグ4と呼ばれる税理士法人はともかく、税理士のお客さんというのはキホン中小企業です。
中小企業のほとんどにとって、リモートワークなんて無理筋です。
そのほかに、事務所のボスである税理士が「できない」ケースも少なくないでしょう。
なにせ平均年齢60前後といわれる税理士ですから、アナログな事務所が珍しくないのです。
となれば、コロナ禍であっても、税理士は出社せざるを得ず。訪問も同様でしょうね。

この他にも、飲食店や製造業など、そもそもリモートワークができない職業もあります。
事務所によっては「入力部隊」なるデータ入力だけする職員さんがおられるそうで、そこくらいしか思いつきません。税理士事務所のリモートワークって。

仕事ができるとわかれば

それでもリモートワークを経験したことで、「よさ」が分かった人も多いでしょう。
であれば、世代交代が進むにつれ、徐々にリモートワークがデフォルトになるのかなーって。

●通勤(満員)電車にゆられなくてすむ
●通勤ラッシュ(道路)に巻き込まれなくてすむ
●昼休みにベッドで昼寝できる

というだけでもメリット大きいですからね。

やり方を考えておく

その仕事のしかたは、組織にあっては暗黙のルールだったりします。
ことえ「効率悪くないですか?」と言いたくもなるような手順でも、古参な方々は変えさせたくないと思っています(前年ながら…)

そこでくじけてはいけません!
…というのは簡単ですが、現実は簡単じゃありません。
とはいえです。
「メリットがあって、割と新しめの試みである」
と思えることは、密かに練(ね)って、密かに始めてしまう。
下手に説得なんてしようとはせず、シレッと始めて(もし)バレたら謝っちゃう。

世代交代は絶対に起こることですが、それまで待ったりせず。
一方では待って、リモートワークを自分のものに出来るといいかなーって思いますね。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

30分だけ早起きする「ひとりサマータイム」を始めました。
過去何度となく挑戦していまして、その度に挫折。
5分ずつ起きる時間を早くしていこう!…というのが失敗だったと思っています。
踏まえて一気に30分。
ネックは夜更新になりがちなこのブログですが、そこはなんとか。。

昨日の1日1つ

●同期さんいらっしゃーい!2

今日のラジオ

●プチ鹿島のラジオ19XX
●藤田ニコルのあしたはにちようび

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