何かと値上げ。どうする。

 

いろいろと値上がっている2023年。
仕入れが値上がっているのであれば、こちらからの請求額（＝売上）も値上げせざるを得ないでしょうね。

 

税務ソフトの値上げ

わたくしめが使っている税務ソフト。
いきなり？1割も上げてくれました。
やってくれたなコンチクショー！
…という気分でもありますが、国が従業員の給料あげろと民間に景気対策を丸投げしている昨今の事情を考えると仕方ないのかも知れません。

 

税理士も値上げ？

税理士にとっての仕入れ（専門書や税務ソフトや消耗品など）が値上がっている以上、売上に転嫁せねばなりません。
個人的な話をしますと、わたしにその予定（値上げ予定）はありません。
が、この値上げトレンドが止まらないとなれば。。
考えないといけないのでしょうね。

 

値上げをがまんすると…

値上げというのはなかなかにツラい決断です。
お客さんに嫌な顔をされたり、する代わり買ってもらえなくなったりするかも知れず。。
そこを怖がってせずにいれば、今度は会社がもたないかも知れません。
上げるも我慢するも、根拠がほしいものですね。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。