ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

『パンとスープとネコ日和』を何度も見てしまう

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『パンとスープとネコ日和』、プライムビデオで復活していました。
消えては復活…を、何度か繰り返している同作。復活するたび見てしまいます。
たぶん、小林聡美さんの空気感を見たくて。
感情を荒げることなく、でも感情にしたがって、サラッと前向きな決断をしていくところがよいです。

パンとスープとネコ

会社員の主人公(アキコ)が、異動と母親の死をキッカケに、会社を辞め母親の飲食店を継ぐー
というのが第1話の半分まで。

何回も見ている割にようやく気付きました。
このドラマ、サラリーマンを辞めて、起業する。
そういう要素があるじゃないですか。
ムリヤリ1行にしたから気付いたんですねたぶん。

小林聡美さん演じる主人公(アキコ)のお店の空気感がすきで見ていましたが、今までちゃんと見ていませんでしたね…。

会社を辞めること

20代で3回、30代で1回、会社員を辞めた経験があります。
20代の3回は、ホントにかるーい気持ちでした。まぁ、うち2回はブラックからの脱出ですから。正解の退職です。
そうじゃない1回は、世間を知るために必要であったと思っています。

30代の1回は税理士試験というやつのため(+アルファ)
こちらも必要であったと思いますね。
あるいは必要であったと思い込みたいだけなのか。。

起業ということ

アキコのよいところは、先のことを深く考えていないこと。
誰がどの立場で言っているのかと思いますが、最初あるいは始める前から、独立を深く考えても無意味です。

お客さんの「層」だとか、仕事の種類とか、報酬とか。
始めてみて初めて見える需要がありますし、足りないものが見えてきます。

このドラマのアキコは、母親の居酒屋を改装して、ランチだけの飲食店ってところがいいですね。
しぼって始めるって勇気がいるけれど、だいたいイイ方に振れる気がします。
朝が早いけれど、ランチのみな分、閉店も早い。
無理しないところもいいのですが、メニューの工夫はしっかり。

会社では編集の仕事してて、飲食店最初からうまくやれるって一体…
とツッコんでしまう前に、見習わねばと思いますね。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

ワクチン予約しました。
9月頭には2回目が終わる予定です。
旅行会社は、ワクチン接種が終了した人向けプランをけっこう打ち出していますね。
知り合いの薬剤師情報によれば、ファイザー/モデルナ、ちゃんと効いているようですし。
打ち終わったらフラッと東京行きます。
もちろん気を使うのは変わらず。

昨日の1日ひとつ

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