「フツーな私」で仕事をしていく

 

キラキラした人もいれば、そうじゃない人もいる世の中。
もし「じゃない側だなぁ…」と気づいたら、受け入れてしまえば楽です。

本の感想

「フツー」でも、いろいろやってみたらいいんじゃない？
一言で、そう感じた本でした。

著者の本を読んだのは2度めです。職業は税理士。
たまーに著者のSNSを覗いたりもしていましたが、
1冊目のヒットでメディアに引っ張りだこな人…
という印象。
ぜんぜんフツーじゃないじゃん！…という気もしますが。。

この本んだ後は、
ここまで手数の多い人だったとは…
というのが率直な印象です。
あと、フツーかどうかなんて、誰にも計れませんわな。。

フツーな私

独立してこのかた、キラリと光って目立つ存在になってやろう！　という願望がありました。
控えめにみても素養はなく、本を読んでいる割に（光り方の）努力のしかたもよく分からない。。

で、この分野（光る分野？）からの撤退をすでに決めています。
知らないうちに光っていたら、もちろんそれは嬉しいことです。
もうちょっと詳しく書きますと、撤退は、承認欲求からの…ですね。

「自分はフツーでよい」と受け入れると楽なのです。

地味にアップデート（勉強）はしていく

撤退はキラリ市場からのみで、ほかを「やーめた」ってことはありません。
「フツー」に勉強をし、楽しいこともしていこうというだけです。

やれることをやる。
してみようと思ったことをする。
なんてきれい事だけでは済まず、ツライ努力が必要なこともあるのでしょうが。。
これを楽しむにはどうするか？
という視点を、ちょっとでも、常に挟み込んでいきたいなと思いますね。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。