ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

つかえる筋肉体質をめざしたイチロー。つかえない筋力UPに走ってしまったトランクス。

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ムダを削ぎ落とすことを「筋肉体質」なんていったりしますが、削ぎ落とす方法をまちがえるとどうなるか。
柔軟性をなくすかもしれません。

※「ショルダープレス」。重すぎるとバンザイの位置まで上がりません。

重いだけではダメ

筋トレは、単に重量を追い求めてもうまくいきません。
重量をいろいろと変えていく中で、1セットだけ限界チャレンジ!
…というのはアリですが、鍛えていくメインは適正重量がよろしいでしょう。

大きく動かす

重さを重視して筋トレしますと、どうしても動きが小さくなっちゃいます。
重すぎて持ち上げきれない、引っ張りきれない…からですね。

そうなりますと、せっかくシンドイ思いをしても大した効果が出ません。
大した効果が出ないまま、重さに慣れてゆくだけなのですよねぇ。。

軽めで大きく動かす動き

軽い重量だと大きく「持ち上げる」「引っ張る」ことができそうだなと、想像いただけるかと思います。
軽いので回数もいけそうです。
軽いバーベルなら高く持ち上げられそう、懸垂じゃなくて斜め懸垂なら大きく引き寄せられそう。回数もおおくこなせそう。というイメージです。

イチローとトランクス

元大リーガーのイチローさん。
日本でプレイしていたころ、「開幕数か月間の調子が悪い」ということが数年続きました。
『筋肉のつけすぎだった』と、ご本人の談。

オフシーズンに筋トレし、
開幕後は筋トレしないことで徐々に筋トレでついた筋肉がおちてゆき、
もともとのシャープな体型に戻って本来の調子と。

体を大きくする変身で強くなったと勘違いしてしまったトランクス(byドラゴンボール)みたいですよね。
リアルにそういうことなんだなぁ…と、ビックリした記憶があります。

実は「重さ」に走っていました・・・

ここ1年かそれ以上、「重い」ことにかたよっていました。
そうしたらどうなったか。。
最初のうちは筋肉がついたのかなぁ…という感じで、あとは重さに慣れただけ。
ついでに、四十肩みたいになっちゃいました。

肩甲骨まわりのストレッチなどを怠ったことも大きいと思うのですが、重さばかりに走ったせいで動きが小さくなり。。
肩が動かなくなっていることに気付けなかったのです。

仕事も同じようなことが言えそうです。
明確な強みがあって、それにかたよることは全然わるくないと思いつつ。
使えない、むしろ欠点になる… なーんてかたよりかたは避けたいものであります。

アームカールも「軽めで大きく」の1セットがほしいですね。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

というわけで「大きく動かす」筋トレをメインにすえてトレーニング。
動かなくなった肩を動かそうとするので、それだけでキツかったですが。。
ストレッチ効果もあるようで、ちょっと肩の調子がよくなりました。

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