ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

独立(開業税理士)を選んだ安い理由。わかった高い経験。

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「独立」を選んだ理由をぶっちゃけます。
プラス、独立後のことを。

 

9時5時がムリだった

9時から17時まで固定。
たとえ暇でも帰れない。
…という働き方がムリでした。

このような考え方は、特に組織では、まず理解されることはありません。
少なくとも日本では。まぁ…海外のことは知りませんが。

就活がめんどうだった

税理士試験に合格するため、アラフォーで無職に。
当初は税理士試験をパスし次第、雇われ税理士として、サラリーマンの世界に戻るつもりでいました。

…が。
就職活動がめんどうで、「開業」で税理士登録することに。

独立後、人と違うこと

たぶん人と(同業者と)ちがうかなー と思うところを以下に。

看板を出していない

山梨県(しかも「甲府」外)というイナカな土地がら、商売をするとなれば看板を出すことがフツーでしょう。
周囲らもさんざん言われましたが、効果があるとは思えず、出さずに3年が過ぎました。
「さんざん言」う人たちのほとんどがサラリーマンだったこともあります。
『経験談じゃないじゃん…』と。

実際のところは分かりませんが、効果がないまま日焼けして朽ちていく看板を見るのは悲しすぎます。

電話しない・出ない

顧問契約のお客さんを除き、電話には出ません。
基本的には。一部例外で、変なことを言ってこない人からの電話には出ています。

いわゆる「無条件に電話ギライ」な人に比べたら全然キライではないのですが、
●メールでは頼みづらいから電話
●メールでは面倒くさいから電話
という「ルール」を持っている人からの電話がキライなのです。。

独立して良かったこと

独立して良かったなぁと思うことは、

仕事が苦痛じゃない!

これにつきます。
正直申しまして、独立前にしていた税理士業界の仕事はキライでした。

独立後は、税理士になる前に実務経験が無かった仕事を受けることもあり、それなりに苦労はあります。
むしろ初めての仕事ほど楽しめています。
それでも、

  • 自分で受けようと決めた仕事
  • 成果としてお客さんから直接報酬がもらえること

は、何モノにも代えがたいと申しましょうか。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

47都道府県中、年間降水量がもっとも少ない山梨県。
その中でも少ないほうの中央市。
そんな場所ですら今年の梅雨はよく降ります。

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