俺の生きる道は、どこだ。【火ノ丸相撲】

 

『火ノ丸相撲』完結！
ということで、1巻から10巻まで、期間限定読み放題やっています。
（2019.12.18まで）

同作の存在を知りませんでしたが、カスタマーレビューの評価の良さにもつられ、読んでみました。

相撲マンガの金字塔

画がうまい、
話しがおもしろい、
テンポがいい、
相撲ってすげえ。。

そんな第一印象。
第一と書きつつ、多いですがｗ

スポーツマンガに有りがちなヤンキーグループの妨害から始まり、サクッと気持ちよく解決。
野球マンガ、サッカーマンガによくあるテンポの悪さがまったくありません。
このあたり、相撲本来のテンポ？ を、相撲以外のシーンでもジャマしないように組み立てているのかなぁ…
なんて思いました。

いやー、おもしろいよこれ。
集英社と講談社のマンガ、いいマンガが多すぎて追いつかないよ！

皆で勝つ

めちゃくちゃ強い火ノ丸。
勝ったことがない部長と、相撲経験ナシの元番長。
そんなチームでも、火ノ丸は勝つことをあきらめないのですなぁ。

笑顔だし、前向きだし。
マンガに元気もらってる！

人より稽古すればいいだけ

火ノ丸は身長が低いです。
150センチ代。

でもやっぱり悲観しないんですねー。
ライバルに揶揄されても「だったらその分稽古するだけだ」と。

もう、スゴイな。。
今のマンガって、現代の生き方といいますか、ひとつの提案書ですよ。
考えかたを真似てOKなものになっていると思います。

ドラマやバラエティー番組が動画サイトで見られる一方、スポーツは生中継で見られる昨今。
AIが表に出てこないスポーツという観点でも。

余計なことを長々と書いてボリューム調整するビジネス書。
立つ瀬ナシかも。。