光陰矢の如し。『グレートトラバース3』2021年1月放送分を見て。

 

2021年1月2日。
年明け最初の「グレートトラバース3」放送日でした。
田中陽希さんの旅は、いよいよ残すところ北海道のみ。

 

時の経つスピート

「グレートトラバース3」。
当初は2年で終わらせる予定を立てていた田中陽希さんの旅は、2年と10か月で北海道以外を終了。
リアルな時間ですと3年を過ぎました。

予定のことをとやかく言いたいのではありません。
スタートしてもう3年も経つのかと、そのことに思いを馳せてしまいます。

あっという間に終わる「1月」

年明けするたびに思うことですが、1月（いちがつ）の終わる速さ。
1月（ひとつき）と読み替えても「速さ」はいっしょです。
本当にすぐ終わってしまう。

ボケーッと過ごしてもあっという間ですし、ワチャワチャ過ごしてもあっという間です。

どう過ごす

ボケーッとが悪いということではありません。
どう過ごそうが「あっという間」であるなら、自分の満足はどこであろうかと。

「グレートトラバース」を『1』から見ていますと、田中陽希さんが旅のどういうところに価値を置いているのか。
『1』と『3』では明らかに違っています。
『2』の中での「ある出来事」がキッカケですね。

これもまた「どちらが正しい」という話ではないところが、見ていて興味深いです。

コロナという特殊な状況下だからこそ、自分の人生に関わる重要な選択を、人任せにはしたくないものであります。

 

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3～6回担当。