尻上がりにおもしろい『だんしんち』。

 

「だんしんち」全5巻（で完結）。
尻上がりにおもしろかったマンガでした。

人生尻上がりか

早いもので2020年が終わろうとしています。
我ながら老けたな…
と感じることがたびたびあり、外見は確実に「老い」へ向かっています。

せめて中身くらいはと思いますが、若者3人のドラマである「だんしんち」のようにはいきません。
何が言いたいかと申しますと、若者にはフツーに転機が訪れる。
しかし筆者くらいの年齢（45歳です）になるとそうもいきません。

どう成長しよう

まさに中年の筆者。
これくらいの年齢になりますと、能動的に動いていかない限り、待っているのは「退化」なのかなと思っています。

外見に関してはあらがう余地は限られますので、じゃあせめて中身です。
いずれは「判断力がにぶったり」ということもあるのでしょうが、「だんしんち」の物語のような、最終回にむかってどんどん面白くなっていく人生にしたいものであります。

失敗を

39歳までを考えたとき、いちばんの後悔は
●失敗をおそれ
●失敗のままで終わらせた
ことでした。

独立した41、42歳のときも新しいことをどんどんやって、ガンガン失敗すりゃよかったと思っていますが。。
それにしても30代までが、です。

チャレンジを通じて、「だんしんち」の3人のような仲間が出来たらサイコーですね。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3～6回担当。