ブルーピリオド2巻|努力は足し算。協力は掛け算。受験生も、フリーランスも。
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ブルーピリオド2巻です。
ちょっとだけネタバレあります。
【前回】青いキミが、すき。ブルーピリオド。東京藝術大学。ぶ厚い租税法。
家族の協力
2巻です。
メインは美大予備校。
準メインは母親の説得。
そんな感じの第2巻。
ワタシの胸にグッと来たのは、八虎くんが、母親の理解を得ることができたシーンでした。
進路も、独立も
頭でっかちそうなお母様。
でも、そんなことはありませんでした。
やっぱりなのか、やっぱりなんて言葉で片付けるのはどうなのか と思いつつ。
腹を割って話をすることって、人のキホンなんじゃないかと思いました。
その「割る」ことが気恥ずかしかったりするのですが。
勝手にハードルを上げているのは、自分自身なのかも知れません。
高校や大学などを卒業したらサラリーマンとして働くことが「フツー」とされている日本の世。
経営者の道を選ぼうとすると、美大をめざす八虎くんのように、家族から反対されるのが「フツー」なのでしょう。
ワタシは世間一般の目からすれば「いい歳して独身」で、せいぜい親に話しを通すくらいのものですが。
ハードルの 高い・低い はあるにせよ、正直な気持ちで家族に話す。
そして協力を得る。
自分勝手に進めてしまうより、長い目で見たら良いことなのは間違いないでしょう。
そらそーだな話しで、ゴメンなさいですが。
2巻て。。
マンガを取り上げること しょっちゅう、の、このブログ。
さすがに
●1巻を読む→ブログに書く、
●2巻を読む→ブログに書く
なんてことは、過去しませんでした。
しかし「ブルーピリオド」、胸を打たれるシーンが多いのです。
美大のための予備校にしても、受験生たちの「揺れる想い」が伝わってきます。
時に熱く、時に切なく。。
テスト結果を受け止めるのか、人のせいにするのか。
高い壁を前に、戦うのか、逃げるのか。
八虎くんの戦いから目が離せないワタシであります。
本日記
2019年のAmazonサイバーマンデーが今日からスタート。
スポーツクラブで使うシューズが欲しかったのですが、セール対象にピンと来るものがなく。。
防水のKindle端末を買うべきか。
お風呂中に読みたいのですが、迷います。
昨日の1日ひとつ
- 男グータン