税理士試験の理論暗記をどうするか。
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『スタ●ディ●グ税理士講座』からメールがよく届きます。
5年前に中小企業診断士講座を受講していたことがあって、税理士講座もお試しで受講したことがあるからです。
メール解除しないのは、勉強法がたびたび届くから。
2022年9月27日に届いたメールは「理論暗記の方法に近道はないか?」でした。
ザックリ中身
メールの内容は、「まず計算」そして「計算で学んだ内容の理論暗記をする」というものでした。
なるほど、一理あります。
理解があれば暗記の助けにこそあれ、ジャマになるはずありませんからね。
「近道」を探さないことが近道
理論暗記の方法は悪くないと思いました。(何様w)
しかし気になったのはメールのタイトル(件名)です。
近道なんて探しちゃダメだろ…と。
具体的な暗記方法をさがす
計算→暗記 は、まちがいないとして。
もうちょっと具体的に教えてくれない?…というのが受験生の本音だと思います。
わたしがこのブログで一貫して書いているのは、「読みまくれ」。
書くと手が疲れます。最悪、腱鞘炎です。
音読はすごくよいのですが、喉が疲れます。あと、やや遅い。
「読みまくれ」は、黙読ですね。
一番疲れませんし、高速で読めます。
とは言いましても「誰にでも合うか?」といえば、そうではないでしょう。
自分にしっくり来る方法は、結局、自分で探すしかないんですよね。
だから初めての税法科目は一刻も早く、理論暗記に取り掛からないといけないと思っています。
(だから某Tの「年内完結+年明け上級」がキライなんですw 年内に理論やらないから)
暗記する方法がサッパリ思いつかない人は、誰かの真似から始めることでしょうか。
ダメだったら他を試せばOKです。
もちろん他に当たる前に、ちゃんと真似する必要はあるでしょうね。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
「慇懃無礼」(いんぎんぶれい)という言葉があります。
必要以上に謝罪するのは逆に失礼だ、ていねいすぎる謝罪は逆に失礼だ… というような意味ですね。
わたし必要以上に低姿勢なところがありまして、もしかすると相手に不愉快な思いをさせているかもと思うことがあります。
気をつけねばいけません。。
昨日の1日1つ
●10倍マッチ(スプラトゥーン3)
今日のラジオ
●佐久間宣行のオールナイトニッポン0