ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

かけ合いなら専門用語もアリである。伝え方に正解ナシ。

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専門家がその専門分野について、その専門家でない人に話をする場合。
専門用語をつかうのは配慮が足りない、と言えるでしょう。

そんなの当然。当たり前である。
…と信じて疑わなかったのは、知らず識らずのうち、石頭化してきていたのかも。。

専門用語は使わない?

専門用語を極力つかわず、平易な表現で難しいことをやさしく語る。
それこそ出来る専門家であるー。
(テキトーに作文しています。)

みたいなことを聞くことがあります。
聞き手としては、専門家にはそうあってほしいもの。
「出来る人だよなぁ」と思うでしょう。

専門用語をつかって、ツッコム。

ただ敢(あ)えて、専門用語を使ってみるのも手です。
かけ合い方式で書かれている本は、一人が専門家、一人が庶民代表 みたいな立ち位置で書かれているものが多いかと思います。

長くて漢字だらけの名称、あるいは、英語とか。
中身がすぐには判別つかないような用語を受ければ、「なんすかそれ!」とツッコミが生まれます。
このような「かけ合い」が可能であれば、専門用語も悪くありません。

「え?なんそれ?」とツッコミが入って、そのあと解説が入って。
そうなれば、平易でわかりやすい説明を聞くよりも、強く印象に残ることもありそうです。

プロに聞く

この「あえて専門用語」に気付けたのは、ラジオMCを長年つとめるかたのアドバイスでした。
ワケわからないくらい長い専門用語を言ってもらえれば、そこでツッコめるよー と。

難しい専門用語も、ときに使いよう。
ケースバイケースですね。

専門用語をつかっちゃいけないと、強く思いすぎていたことにも気づけました。
人の目線というのは、人に聞いてみないとわかりませんね。

ソロなら非専門用語で

場合によっては専門用語も有効なんですな…
と書いてきたところで、ソロで登壇となれば、やはり、平易な表現にかなうものはないでしょう。

それでも「緩急おりまぜたいな」と思えば、チェンジアップがごとき専門用語を。
フォローは欠かせませんが、時間が許すならば、悪くなさそうです。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

ラジオ収録でFM-FUJIへ。
向かう途中、道路工事の渋滞で、十数分、まったく進まず。。
止まっている間にグーグルマップを開き、極細の迂回路へ。
なんとか間に合いましたが、心臓にわるすぎです。

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