ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

好きなことをするために,そうじゃないことも一寸する。

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ホリエモンチャンネルで堀江さんが言っていました。
「好きなことをするために、そうじゃないことをしてもいいんじゃない?」と。

好きなことをシゴトにしようと言うが。。

「好きなことを仕事に!」とよく聞きますが、好きなことだけで…というのは難しいことです。

お金稼いでどうするの

もとは「お金稼ぎたいと皆いうけれど、お金稼いでどうするの?と聞くと答えられない人がおおい」という話しの回。
お金はほしいですが、そう聞かれると確かに…
「これぞ!」というものが思いつきません。

時間!

「家」(土地含む)、「車」さえ買わなければ、そんなに稼ぐ必要はないと思っています。
ひとまず食べていけるくらい稼げれば生きていけますし、それくらいの稼ぎを生む程度なら、時間の確保もできます

「時間なんて高齢者になってからできればいいだろ」と、そう考えるかたは少なくないでしょう。
でも自分の時間を他人のためばかりに使うのって、体が思うように動かなくなってから後悔しそうです。

時間をつくるための独立

絶対的に独立推し!
なんてことは言いません。
ただワタシ(筆者)の場合は、【金なし・隙なしサラリーマン】から、【金なし・時間ありフリーランス】にはなれました。

「金なし・時間あり」て、単に仕事が無いだけ…?
みたいですが、まぁ、控えめに書いています。
平均的な生活はできているかと思います。

大事なところは【時間あり】で、これが筆者にとって非常に大きな財産なのです。

超繁忙な人生って

筆者の職業である税理士という職業。
一般的には年がら年中、忙しくしている人種のようです。

実際、知っている同業者たちのほとんどが、個人の確定申告期は忙しくしている感じです。
1人で50件から60件もの申告書を作っているなんて話しを聞いては、その話だけでクラクラする筆者。。

作成を依頼する側(税理士にとってのお客さん)は、依頼することで作成の手間がはぶけます。
手間がはぶけた=時間を買えた ともいえます。
筆者もその仕事でお金をいただいているのですが、【好きなことをする時間】を手放してまで、お金稼ぎに走る気にはなれません。
極まれに手放すこともあるのですが、継続的にお付き合いさせていただいているお客さんのために使うことがほとんどです。

常にカツカツだったら、面白そうな仕事の依頼があっても受けられませんし。。
筆者自身の「シゴトの仕方を肯定したいだけじゃん?」と受け取られるかもしれませんが、【時間もち】は幸福度高いと思っています。
体調くずすこともほとんどありません。
風邪はホント、ひかなくなりました!

ワタシにとっての税理士業

誤解うけそうなので最後に補足を。
税理士の仕事、独立してからのほうが断然すきです。

【自分の時間】で税理士業をすることは無いのですが、【好きなことをする】ための税理士業も悪くない、、
せっかくそう思えるようになれましたし、嫌いになるような働き方はしたくないです。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。

 

本日記

「ガイアの夜明け」という番組が大好きです。
高島屋、三越伊勢丹 の企業内ベンチャーのような取り組みの回。
大手に個人事業主のようなことをされちゃうと個人事業主にとってはピンチのようにも思えるのですが、ただただ感動しました。

昨日の1日ひとつ

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