ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

集中できる本の読みかた(眠気におそわれない、イヤにならない読みかた)

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本を読むとすぐ眠くなる田中です。

学生時代、勉強しなかったツケですね。勉強しなきゃいけないときに勉強していれば、そのときに解決できていたであろう諸問題。

勉強に限らずですが、そういうツケは歳をとってから払うことになります。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
Aという原因があって本が読めない、Bという原因があるから時間がとれないなど。解決しないままでいると、何かにチャレンジしたくてもできなくなるかも知れません。[/speech_bubble]

 

 

税金の本(スキルアップのための本)を読むときの時間・場所

「読める時間帯」と「読める場所」、おそらく誰にでもある(見つかる)と思います。そこで集中して読んでみましょう。
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例1)【時間】朝は勉強の時間と決める!

「おもしろくない本」とは言いませんが、マンガや趣味の本と比べたら少々おもしろみに欠ける。でも、仕事のため・スキルアップのために読まないといけないものは、朝です。

起床→トイレ→顔を洗う→プロテインを飲む→ココ!

(※注:プロテインはタンパク質摂取のために飲んでます。筋肉どうこうというよりは。)

要は習慣です!
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税理士試験の受験生のとき、朝5時起床で理論サブノート(理サブ)を読んでいました。理サブは本のサイズが小さいので、視界にさえ入れば、ちょっと手に取ってみようという気になります。

それを毎朝やっていれば、朝は勉強する時間だという習慣になる。受験生を終えた今でも、それが続いているというだけ。

ちなみに今朝(2017.5.14)は「グラゼニ ドーム編」読んでしまいましたが… それでも30分は相続の本をサラッと。

 

例2)【場所】リカンベントタイプのバイクマシンが安全に集中できる

さすがに朝だけだと、ドッサリ積まれた本がなかなか片付きません。
(ドッサリと言ってもほとんど電子書籍です。勢いで買いすぎてます。。)

4年ほど前ですが、一番集中できる「場所」を見つけまして、今でもそこを読書の場につかわせてもらっています。

その場所とは、スポーツクラブのリカンベントタイプのバイクマシン!
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リカンベントとは、こんな感じの自転車でございます。

 

 

エアロバイクと書いたほうが伝わりやすいかも知れないですね。
(※注:「エアロバイク」は商品名)

理由は分かりませんが、これをこぎながらだと集中して本が読めます。ドカッと座れるのでハンドルを握る必要がなく、本を持ってページをめくれます。

過去記事【税理士試験】【理論暗記】体を動かしながら勉強すると捗(はかど)るのは本当です<2017.2.23更新>

 

歩きながらでも集中できますが、リカンベントタイプのバイクマシンだと安全です。どっしり座れますし。スポーツクラブなら夏でもエアコンが効いて、外より安全!

本来の目的は運動なので汗ふきタオルも置けますし、ペットボトルなどを置けるホルダーもありますし。

勉強もしたい人のためのマシンと言えるでしょう!
そんな売り文句は無いでしょうが。
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例3)【場所】大原の理論サブノート

法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法と、今思えばホントよく読んだものだなと。上で書いてしまいましたが、時間帯でいうと朝、場所でいうとスポーツクラブでよく読みました。

逆に、ダメな場所というと高速バスでした。車酔いではなく、勉強を始めると眠くなる場所で… 勉強以外の本だと眠くなることはなかったです。
(^_^;)

 

例4)【場所】立って読める場所では座らない

自宅とか、電車・バスを待っているときとか、電車に立って乗るとか、座らなくてもいい場所で座らない。立っているだけでけっこう集中して読書できます。

空いている電車でついつい座ってしまうことはありますが、立っていたほうが腰がラク。そして眠くなりません。

これが自宅だったら、昼寝したいときはしっかり寝たほうがいいです。眠くなければ立って読書。立った方が腰にやさしい(笑)

ちなみに、高速バスは立ち乗りNGです。

 

 

集中して本(教科書、テキスト等)が読めない人に向かない場所

眠くなって読めないのであれば、眠くならない状況をつくってみましょう。

上で書いていますが、まずは、座らないといけない場所は避けてみること。単純ですがおススメです。

 

資格学校などの自習室

大原やTACの自習室は、手を動かして問題を解く場所。「読む」だけなら廊下にでも出て、人のジャマにならない程度にウロチョロしながら読んだほうが頭に入ります。

座って読むなら、せめて本やテキストを顔の位置まで持ち上げる。目線を地面と平行にして読める位置で読みたいですね。

「座って」、「うつむいて」だと、眠くなります。スマホもそうですが、うつむく姿勢は首を悪くすることもあるみたいですし。
(=_=)

腕や肩も、軽く鍛えられそうな気がします。
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図書館・図書室

これも自習室と同じ理由で、眠くなって読めたもんじゃないです。わたしの場合。。

わたしだったら、自販機が置いてある飲食・雑談OKのスペースで読みたいくらいですね。

あとは外に出て、図書館のまわりをぐるぐる周回しながら読むとか。危ない人だと思われるかも知れないですけど。
(^_^;)

 

デスクトップ型PCで電子書籍

デスクトップPCで電子書籍となると、座って読むしかありません。

「スマホ」、「専用端末(リーダー)」をつかって、立って読んだほうがいいです。
眠気防止になりますし、立った方が腰にやさしいんで!
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立った姿勢は、ふくらはぎの毛細血管が鍛えられる(らしい)

立った姿勢はふくらはぎに良いらしいです。

出どころ(ソース)は忘れてしまいましたが、そんな話しをネット上で見たことがあります。

それから、くどいですが、腰痛予防(腰痛緩和)。全員がとは言えませんが、美容師には腰痛が少ないみたいです。
痛めてからだと立ち仕事はツライかもしれないですが、そうでなければ立ち仕事は予防になるのかなぁと。

腰痛を起こしにくくするイスもありますが、一般的には、座った姿勢がもっとも腰に負担をかけると言われています。
腰に負担がかかった分、足は楽になりますが、その足の血流が悪くなってムクミが起きたりもしますし。

「眠くなって本が読めない」以外にも、悪いことがあると知っておいて損はないかと。
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まとめ

  • 「本を読みたい、でも読めない」という人は、読書に集中できる「時間帯」と「場所」を見つけよう
  • 本は立った姿勢で読むものと、自分スタンダードを変えてみる
  • 運動しながら本を読んでみる(要、安全配慮で)
  • 立って読む、目線を下げずに読む(→体に悪い負担がかからないし、眠くならない)

 

執筆後記

明日はまた東京。それが終われば、2か月くらいは東京ナシです。
日本の国家試験はなぜか真夏に集中しています。受験生たちの勝負の時期。がんばってください。

昨日の一日一新
  • 上田統さんの本
  • 青木寿幸さんの本
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