ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

地元に大原やTACがない税理士受験生は、どう通学したらいい?(1)

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私は山梨県の甲府盆地の真ん中も真ん中、中央市というところに住んでいます。
甲府盆地の真ん中から一番近いのは、大原・TACともに立川校です。

大月市、上野原市など、東京寄りの地域であれば、迷うことなく立川校を選ぶべきでしょう。

甲府盆地の真ん中から、立川校どころか都心校へ。。
そんな選択をしたことがある人が私以外にいたら、ぜひ一度、飲みに行きませんか?
(あまり飲めない口ですが。。)

私の場合は、
「通信を選んで気持ちが続かなくなったら怖い」、
「そうなって不合格になってしまうことが怖い」、
などの思いから、片道4時間近くかかる都心であっても、通学を選びました。

 

1講義あたり片道1.5時間以内なら通学

2016年の本試験で 相続税法・国税徴収法 を受けました。
講義は 相続が週2つ、国税徴収法が週1つ でした。

週末クラスの相続税法は、立川校にはなかったため、都心校を選ぶしかありません。

『特急を毎週使うのは金銭的にツライ。。鈍行では遅刻するかも。。
だったら前乗りのついでに国税徴収法を受けてしまおう!』

金銭的にツライという理由からのはずなのに、講義を増やすという訳の分からない行動です。
2科目受講となってしまいましたが、これは今回余談です。。

とにかく私の中での基準は、「1科目あたり移動時間片道1.5時間以内」だったのです。
1週間で3講義であれば、片道は4.5時間以内。
週あたりの移動時間は、往復で9時間までOKというのが、私の基準だったわけです。

その基準の範ちゅうで、相続は池袋校、国徴は水道橋校 で、先月の本試験の前の週まで、約11か月間通いました。

ちなみに、税法科目の中で消費税法だけ通信でしたが、週に1講義だけだったことが理由です。
(10月から遅れてのスタートだったということも大きいですが。)

 

小まとめ

以上までで、参考になる部分はあったでしょうか。

通信で結果を出せる人は、もちろん通信でOKです。

しかし、単に「遠い」という理由で通信を選んで、なかなか自己管理ができず、けっきょく9月からまた同じ科目を受けることになったら。。

電車移動中、理論サブノートなどで暗記はできます。
マイカーで行くという人は、TACの暗記CDを聞きながらというのはどうでしょう。
(大原生でも効果あると思います。)

私が通学を選んだのは、ライバルの顔が見えるから ということも大きかったです。

週末ロングの講義だったら、平日2回通うより通学時間を短縮することができる、平日2回通うより交通費が半分になる と考えてみると、お得な感じがしませんか。
(あくまで、遠方から通う人の場合ですし、移動にどこまで時間を使ってもいいか、制限がないのも違う気はします。)

次回以降のどこかで、久しぶりに通信で受けた消費税法と比較して、通学の魅力を書きたいと思います。

 

 

【編集後記】
連休に入り、妹夫婦と姪・甥がやってきました。
初日から姪・甥のパワーに圧倒されています。
圧倒されながらも、かわいいので、こちらも汗だくで対応しています。

 

【一日一新】
たかいたかい のレパートリーが増えました。

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