ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

理論暗記は手数。数多く触れて長期記憶にもっていく(税理士試験)

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理論暗記、わたしは「読む」派でした。
読みかたは、ほぼ黙読。

黙読の理由は、効率のよさ・疲労の少なさ です。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
わたしのおススメは断然「黙読」です。[/speech_bubble]

 

 

「場所を選ばない」「一番速い」のは黙読

本を読むとき、一番速いのは黙読。
書くのはもちろんですが、音読も(普通は)黙読より遅いです。

黙読は場所も選びません。
本と自分だけで出来ます。

書くには、紙・ペン・机 が必要。
音読は他人に迷惑にならない場所が必要で、のどにもけっこう来ます。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]合う・合わない は、人によってあります。
いろんな方法がネットで紹介されているので、早めに試してみましょう。
ちなみに、パソコンを使う方法は、わたしには合いませんでした。[/speech_bubble]

 

 

黙読回転にもっていくまで

最初から黙読というワケではありません。
初めておぼえる理論は、

  1. 内容理解
  2. 音読
  3. ソラで音読

という順番でたたきこみました。
少なくとも最初の5日間くらい、こんな感じです。

 

 

「書く」練習は答練で

「音読→黙読」、その後は「黙読」のみ。
こんなんで本当に書けるのか?
と思われるでしょうが、けっこう書けます。

あくまで“けっこう”でして、黙読だけで100%の完成はしません。

それでも書きません。
疲れますし、効率が悪く時間がもったいないから。

そうは言っても、大原やTACで受ける「ミニテスト」と「答練」は書かざるを得ません。
この「書く」機会だけで、きっちりアウトプットできるか確認できます。

「練習は本番のつもりで」受けるべきではありますが、幸いにも本当の本番ではありません。

  • 漢字が書けなかった
  • 頭が真っ白になって筆が進まなくなった

などの失敗は、「書けるように」「止まったところを暗記しなおし」すれば良し。
弱点が分かってラッキーです。

 

 

長期記憶への道は「数多く」「日を空けず」触れること

です。٩( ”ω” )و

「数多く」を達成するためには、1日も早く理論暗記を開始すること。
「日を空けず」同じ理論に当たるためには、回転を速くすること です。
(1-1から順番に理サブを読んで、少しでも早く1-1に戻るにはスピードが必要。)

“1日も早く”始めるために計算より理論を優先し、
“回転を速く”するための黙読でした。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]計算をあまく考えていたワケではありません。
理論は理解だけで書けるものではないですから。
暗記に苦手意識があったので、「忘れる前にまた読まねば!」と。[/speech_bubble]

 

 

まとめ(黙読の利点をもう一度)

必要なものは、理論サブノート(理論マスター)と自分だけ。
場所も選ばない。
黙読なら、最小・最軽量 の装備で。
敷居が低い方法であり、すぐに取り掛かれる方法です。

黙読をメインの方法にしない場合でも、理解・暗記 が進んだ段階なら、復習に十分使えます。

始めるのは「今」です。
٩( ”ω” )و

 

編集後記

iPad Pro のCM。
「Hey!コンピューターで何してるの?」
と尋ねる母親(?)に対し、子どもは、
「コンピューターってなに?(What’s computer?)」
と。
なんて生意気なク(以下略)
イラッときます…
たぶんですが、「イラッ」と感じさせるのは想定内で、視聴者の印象に残ればいいのでしょう。
まんまと引き込まれてます。
(※買っていません。)

昨日の一日一新
  • イチゴ別乗せのケーキ
  • ハンディクリーナーでキーボード掃除
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